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ARTIST | INTERVIEW-BAND LIVE

ギター1本で単身全国武者修行中!
二十歳の女性シンガー「やってもーたろ!」!
現在進行形の今に迫る!

全国武者修行中の20歳の女性シンガー「やってもーたろ!」とアラサーパンクスKENTA FRIDAYZ(酒田hope/FRIDAYZ)の歳の差対談インタビュー笑!音楽は世代を超えるのだ!(編集部)

ギター1本で単身全国武者修行中! 二十歳の女性シンガー「やってもーたろ!」! 現在進行形の今に迫る!

By: 酒井健太(FRIDAYZ/酒田hope) | March 20, 2017 | 1717 views

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KENTA(以下K):はじめてライブハウスに行ったのっていつ頃?
そこから自分もライブしようと思ったきっかけってあるの?

やってもーたろ!(以下M):始めてのライブが福島のライブハウスで見た「太陽族」なんですけど、それが本当に楽しくって。それがきっかけでライブに興味をもって、その後すぐに初めて地元のライブハウスに行きました。地元バンド中心のイベントだったんですけど、そこで「next」とか「時既に遅し」に出会って、中学の時から地元のライブハウスに通うようになりました。ライブに通ううちに「next」のヒデキさんと仲良くなって、「いつもライブに来てくれるから恩返しがしたい」って言ってくれて、米沢で「太陽族」の花男さんとライブをする機会を与えてくれました。それが高校3年生の時の初ライブです。

K:それってyoutubeにもあがってるやつだよね?おれも見たな。
じゃーデビューライブが「花男さん」と一緒ってことか、すげーな笑!
最初からバンドじゃなくて弾き語り志望だったの?

M:本当は最初から完全にバンド志望だったんですけど、周りに「銀杏BOYZ」,「太陽族」とか、いわゆる青春パンクみたいな自分と同じような音楽を聞いてる人がいなくて、それで一人で始めてみました。

K:世代的に今の30代ぐらいの人がど真ん中の音楽だもんね。
でもずっと聞いてた「太陽族」のvo花男さんとも「銀杏BOYZ」のBa安孫子さんとも共演してるじゃん。すげーなもーたろ笑!
今年齢的には20歳だよね?10代から20代、高校生から社会人になって環境も一番に変わる時期だと思うけど、曲とか歌詞にも変化はあった?

M:すごく変わったと思います。大人になったねって言われます笑。
高校の頃の代表曲に「哀愁漂え!ラストジェーケー」って曲があったんですけど、社会人になってからはその曲をもう歌いたくなくって。その曲だけいいねって言われるのも嫌で。もうJKでもないし笑。 でも曲つくりも卒業してから一気にスランプになって、書きたいことがみつからない時期があって。でもやっと抜け出せて一気に新しい曲が書けたんですけど、今またスランプの入り口です笑。
最近の歌詞の内容も、お金を稼ぎに行こうとか、失恋とか、今の自分の経験がそのまま曲になってる感じです。
自分の生活が全部曲に反映してしまって、それも悩みの種です、、笑。

K:でも弾き語りは生の音や言葉が一番届くし、俺はもーたろのそういう人間臭い曲や歌詞が好きだな。
人のそういう痛い部分も聞きたいし、今しか書けないリアルな言葉って本物だしね。
今、積極的に東京や県外でもライブやってるけどそのきっかけってなにかあったのかな?

M:去年のDOITを見に行った後に、自分もなんかやんなきゃって思って。twitterでライブをやらせてくれるところを募集したら、東京とか仙台のライブハウスからお誘いをもらえて。その時お世話になったライブハウスの人たちがまた呼んでくれたり、自分のことをまた広めてくれて、そのつながりで県外のライブもたくさん行けるようになりました。本当に人に恵まれてますね。

K:それは全国に待ってくれてる人がいたってことだから凄いことだよな。一度行ったライブハウスがまたすぐに呼んでくれるってのもなかなかないことだよ。
東京と山形の往復の今だと思うけど、東京でやるようになって変わったことってある?

M:東京でライブやるようになって、やっぱり音楽の中心だったりチャンスがあるのは東京なんだってわかりました。その分そこで売れてる人たちって本当に凄い努力してるんだなって。だからすごく自分の意識も変わってきましたね。次のライブにも来てほしいって思う気持ちも強くなっていって、フライヤー配ることの意味だったり、SNSの使い方も変わりました。でもここで山形を出たら負けだなって。
DOITの時にも感じたんですけど、山形に居てもちゃんとチャンスがあるって今はすごく思えるようになって、意地でもここからでも、いろんなとこで歌える様に勝負してやっていきたいです。

K:まさに武者修行だな。同士よ笑。
山形で若干20歳でこれだけ勝負してるやつがいて本当に嬉しいです。ありがとうございました!

M:こちらこそ貴重な機会をありがとうございました!
読者の皆さんライブハウスで会いましょう!