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ARTIST | INTERVIEW-BAND LIVE

クラブシーンとバンドシーンをクロスオーバーし、独自のシーンを提供するOQ'sの魅力に迫る

2012年結成。現在総勢10名。黒い音楽をやりたいピーポーが自然に集まり、自然に発音中。アフロ、レゲエ、ラテン、ジャズ、、、ジャンルレスに最上級の踊れるグルーヴで腰から脳から。フロントにラッパー2名在籍の上、HIPHOPのサンプリングという文化をそのレコードの演奏者の熱量をそのままにバンド生音という形で表し、さらに今のリリックをのせて新しい音に消化していくスタイル。

クラブシーンとバンドシーンをクロスオーバーし、独自のシーンを提供するOQ'sの魅力に迫る

By: 酒井健太(FRIDAYZ/酒田hope) | Dec. 20, 2013 | 6329 views

―今回はOQ'sの皆さんを代表してBassのセージさんにインタビューにご協力いただきました!

セージさんお久しぶりです!まずは結成のいきさつからお願いします!

元々Off Quietっていうイベントをはじめた時は”裸音寺ロッカーズ””BTBB”のバンド2つとDJ陣だったんだけど、それぞれのバンドが解散する事になって残ったメンバーで2年前くらいから始めました。そこから、鍵盤にクラリスとトランペットにトモサンという女子2名が入って現在に至ります。 oq

―OQ'sは結成当初から主催のイベントも積極的に行っていますよね?主催のイベントを通してやっていきたいこと、またイベントを続けていくうえで大変なことなどはありますか?

元々パーティーありきで結成したのである意味イベントをする事が普通な事の様な気がしてます。
OQはただパーティーであればいいと思ってます。知ってる知らない、ヤバいヤバくないの話ではなくもっと生活にこういった音楽を楽しむ場所、友達と会える場所、話をできる場所があるべきだし、ただオレらがそういった場所が欲しいと思っているので続けていきたいとは思います。そして、そのパーティーの音楽の責任だけは全員でかぶりたいと思ってます。その他は自堕落なのでお任せします。

―自分達の遊びは自分たちで作るってことですね。自分も共感します。

OQ'sは県内のCLUBシーン、BANDシーンの両方に精通していられますが、双方のシーンに違いなどを感じることありますか?

元々自分がSHIFTっていうバンドやってバンド畑で育ったので、その時代からシーンというものをもっとゴチャゴチャにしていきたいと考えてました。
でも、今になって思うと確実にこの2つのシーンには違いがあって、音楽の聞き方もクラブシーン《踊る、グルーヴ》、バンドシーン《感じる、音像》に別れてる様な気がします。それで、オレらはどっちも持てたら凄い楽しいなと思ってる位です。
地元シーンがあって地元フェスが成り立つと思うんですが、毎回フェスしたいです。フェすりたいです。フェッスしたいです。

―曲つくりはどのようにおこなっていられるのでしょうか?完成までの過程などを教えていただければ!

我々現在10名いますが、育った環境も聞いてる音楽もそれぞれ色濃く違うので、まず殴り合いの喧嘩をして、強く抱きしめ合い、その後首を思いっきり締めて、そこに快感を覚え始めた時に曲が完成します。

―熱量が伝わります笑。山形という街を拠点に活動していくうえで良い部分、また難しい部分などありますか?

人も少ないこの町でカテゴライズされたイベントに、好きな人だけ集まっても、新しい音楽はなにも生まれないなと思ってます。
田舎だからこそ音楽人口も少なく、発信できる音楽を制作するにはその辺たまにクロスオーバーしていかないと都会からの情報の受信にすべて持っていかれ、モノマネに疲れ果て、この土地独自の発信がなくなってしまうのが現状です。基準を都会メディアに合わせる作業をちょっと捨てて、地元だけでのカッコいい基準を確立してとりあえず日本と勝負していきたいです。
その勘違いと言われた地元の音楽が、現在メディアに流れている音楽に勝つ奇跡を起こせたら最高です。

―最高ですね、行動で示してきたセージさんの言葉には説得力があるし、お話聞いて自分も山形からの可能性を再認識出来ました。

最後に一言読者の皆さんにメッセージをお願いします!

あと色んな分野で一緒に遊べる人募集中です。絵、映像、イラスト、演劇、ダンス、料理、ライター、素股、etc 気軽に連絡下さい。
友達少ないんで是非友達になって下さい。 oq1080339 oq1080344 oq1080346 oq1080378 Photo by JUNPEI NODA