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ARTIST | INTERVIEW-BAND LIVE

酒田から産まれた突然変異のキチガイ・フォーク・デュオ"乞食晩餐会"のぶっ飛んだ魅力に迫る

アウトローフォーク掘り出し超新星! 突然変異フォーク&ロール!

酒田から産まれた突然変異のキチガイ・フォーク・デュオ"乞食晩餐会"のぶっ飛んだ魅力に迫る

By: 酒井健太(FRIDAYZ/酒田hope) | Oct. 10, 2013 | 12925 views

今年7月にシングル"乞食晩餐会のしらべ"を全国リリースしたばかりの乞食晩餐会のお二人にインタビューをご協力いただきました!

―まずはシングル発売おめでとうございます!同じ県内のバンドとして純粋に凄く嬉しいです!早速ですが初めにバンド結成のいきさつをお願いします。

シンイチ:去年末にクッタカと2人でなんかやりたいねって言ってた矢先、新庄のノリさん(屍虎PARAMEXICO)から2月に新庄VICTROLL CAFEであるアコースティックイベントに2人で出てみないかと誘われたのがきっかけです。
その時はこの形態でここまでマジで精力的にやっていこうとは考えてなくて、ほんと軽いノリでした。
クッタカ:そうそう、軽い気持ちではじめたのが乞食晩餐会でした。そしたらいつの間にかどっぷりはまってました(笑)。数あるバンド名のアイディアから一番ビビッときたのが乞食晩餐会。ベガーズバンケットね。

―そして結成わずか2ヶ月で20曲以上の曲を産み出したという驚異の噂をお聞きしました(笑)。

曲つくりの方法と、またそれほどの数の曲を産み出す原動力になっているものがあれば教えてください。

クッタカ:現時点での乞食晩餐会は全面的にシンイチが作詞作曲を行ってます。楽曲のヒントになるようなやりとりは多少ありますけどね。大学ノートに殴り書きでどんどん持ってきてくれて、鬼気迫るものがありました(笑)。
シンイチ:以前は作曲パターンなんかはなかったけど、乞食晩餐会ではクッタカが歌うというコトを意識してまずタイトルを考えて。オレが去年酒田に帰ってきて感じた、自分も含めた同世代の焦り、苛立ち、不安、諦めなんかがテーマになってる感じです。

―地元を拠点にしながら、東京の名門ビッグランブル・プロダクションズと契約との話を聞いて、とても刺激を受けました。

契約までのいきさつを教えていただけますか?

シンイチ:4月に山形の矢口くんのイベント「RUNNIN'RIOT」で柳家 睦&THE RATBONESと対バンさせてもらって、その時にデモ音源を渡したのがきっかけです。
睦さんがラットボーンズを結成して掲げてた昭和感、場末感を伴ったアウトローフォークというキーワードがウチらのイメージと通ずるモノがあったのではないかと。
クッタカ:イベント終わって一週間くらいかな、睦さんからメールが来まして。「音源すごいよかったよ、うちからCD出さない?」って。正直嬉しかったですね。トントン拍子で決まりました。

―最速の展開ですね!、、凄い!レコーディングは東京の方で行ったとお聞きしましたが、その時のレコーディングの秘話などありましたら教えてください!

クッタカ:前日ハイホープスが酒田に来てて午前3時くらいまで久保さんたちと飲んでたから体調良くなかったんだけど(笑)。早朝の電車に飛び乗って相模原周辺で睦さん達と合流したんです。番長さんちの地下にあるプライベートスタジオで録りました。エンジニアはプリズナーのギター、オサムさんです。ヴィンテージマイクで歌えたのが感激でした。シンイチはギター持参してたんだけど弦切っちゃって・・・結局その場にあったハードオフで数千円で買ったギターでレコーディングしました(笑)。
まさに「弘法筆を選ばず」です。
シンイチ:レコーディングでせっかく東京行くからこの際いろんな友達んトコ顔出そうと思って、レコーディング早めに終わればいろいろ遊べると思い集中して実際早めに終われました。睦さんも「パーフェクト!」言ってくれて。そのあと新宿で酒田の友達の呑み会顔出して、新大久保アースダムでやってたねたのよいの10周年ライブ行って、南青山の友達のバー「レッドシューズ」で飛び込みでライブしてっていうなんともハードで充実した1日でした。

―今回のインタビューでお二人のぶっ飛んだ魅力が十分に伝わりました(笑)!

最後に一言今後の野望をお願いします!

シンイチ:いつ、どこでやろうと、気負わずに自分たちが楽しめるロックンロールを全力で鳴らすだけです。
クッタカ:さらに全国ドサ回りして皆さんに乞食晩餐会を見せたい。あと、「クッタカのスナック放浪記」という番組をやりたい(笑)。

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