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ARTIST | INTERVIEW-BAND LIVE

酒田を拠点に全国各地をライブで飛び回るニューエイジthis is。レコ発ツアーファイナルを終えた直後、今見る地元の景色。

left→right Dr 菅原健人,Ba & Ch 齋藤駿介,Vo & Gt 小松永吾
NEW EP「夕景E.P」をhope recordsより発売し、12月にリリースツアーを終えたばかりのthis is。
全国各地を飛び回る今、地元酒田から彼らが見ている景色の先。(interviewer/KENTA FRIDAYZ(酒田hope/FRIDAYZ)

酒田を拠点に全国各地をライブで飛び回るニューエイジthis is。レコ発ツアーファイナルを終えた直後、今見る地元の景色。

By: 酒井健太(FRIDAYZ/酒田hope) | Dec. 20, 2017 | 1550 views

KENTA(以下K):レコ発おめでとう&お疲れ様。前作から1年ちょっととかなり短いスパンでの発売だけど、今作の手ごたえは感じてる?

駿介(以下S):沢山の人のお陰で今の自分達の最高のCDが作れたと思います。地元の色んなお店が販売を快諾してくれたり、よく行くラーメン屋さんで永遠リピートしてくれたり笑。応援してくれる方やCDの感想が聞こえてくることが増えたこと、日々手応え、手応えです。もっと沢山の方に聞いてほしい一枚になりました!
永吾(以下E):今回は曲作りや練習の段階で、じっくり時間をかけました。その分レコーディングもスムーズに進められて、気持ち的にも前より余裕を持てたので、出せる力は全部出し切れたと思います。
健人(以下KT):前作よりも良くなるなって手応えは、レコーディングでドラムを録り終えた時からずっとありました。今回のリリースツアーは期間も短くて本数も少なかったので、行けなかった土地やライブハウスもあるので、これから各地回って、沢山の人にこのCDを手に取ってもらいたいです。

K:本当いい作品。this isの一番の武器は親しみやすいメロディーとやっぱり歌詞だと思うんだけど、どういう時に産まれてる?普段の泥酔してるエイゴ見てると、歌詞とのギャップが半端ないよね笑。

E:仕事中ぼーっとすることがあって(すみません笑)そんな時に頭の中で流れてますね笑。歌詞もメロディーと同時に流れてます。その歌詞を書き起こして、練って練って今の歌詞にしています。外仕事だからなんすかね。自然の歌が多い気がします笑。あ、仕事中に見るカモシカ、たぬき等は、無視してます笑。

K:リリースしてレコ発ツアー回ってなると1年のスパンって本当短いよな。酒田拠点に全国飛び回ってるけど、ツアーで思うことは?

S:1年ってあっという間過ぎてビビってますね。ツアーは基本楽しくて、東京や大阪とか都会のいい空気を味わうことはいまだにたまらないです。素敵な街に溶け込んで、ライブして、刺激貰って、酒飲んで。楽しいことだらけです。でもCDが1枚も売れなかった時は、生きてきた中で一番落ち込みますね。情けなくて誰とも話す気になりません。でも楽しかった感覚のほうが大きいのでまたツアーに行きます笑。
E:バンドをしてなければ出来ない体験をたくさんさせてもらってます。ツアー中は、地元の人達よりも県外の人達と会うことが多かったり、前は違和感しかなかったのですが、今はそれも楽しいです。あとは高速道路で動物注意の看板を見るとテンションが上りますね。俺の実家付近にも出るんですけどね笑。地元では見ない種族の看板を見ると遠くに来た実感が沸きます笑。鹿の看板が有るのに猿が出て来た時は最っ高の気分になりますね笑。キツイことはお金です笑。
KT:この歳になって全国各地に知り合いや友人が増えていくってことは、バンドでツアー回ってないとなかなか経験出来ない事だと思うので、有難い事だと思っています。遠征から帰って来て仕事に直行する事が多く、体力的にかなりキツかったのですが、もう慣れました笑。

K:ツアーを回って、だんだんと地元以外でのライブも増えて、そういう中で自分たちの【地元=自分達の街】に対する考えや見かたが変わった部分ってある?

S:ツアーに行くようになり、地元から発信することに対するこだわりがより強くなりました。ツアー行きはじめた頃は、東京に行くと、 「楽しすぎる。帰りたくない。」とか思っちゃうことがあったんですけど。でもそこで出会ったバンドも、「東京の地元バンド」としてプライド持って活動してるんだ。そこのライブハウスを守ってるバンドなんだって。それがわかる場面が多々あって、「嗚呼、これは酒田に持ち帰らなきゃ。」と思うようになりました。もちろん東京に限らず、全国各地のライブハウスで、そんなローカルプライドを持ったバンドマンたちがひしめき合いライブハウスを守っている姿を見ると「俺も酒田の人達にかっこいい姿見せないと!」と思います。結果「早く帰らなきゃ!」と思うようにもなりました笑。
E:ツアー先では同じジャンルでの共演が多くて、前はそれが羨ましいと思ってました。でも、最近では、違うジャンルのバンドと一緒にやれる地元はいい場所だな!と思うようになりました。改めて音楽に壁はない!と、痛感しました。
KT:一つ思ったのは、他の土地と比べて、バンドやる環境としては恵まれてる方だな、と。先輩方が作って、守っているシーンを自分等も引き継いで、後輩を引き上げていけるよう頑張りたいと思います。

K:今後バンドとしての目標や、先に見てるものはあるかな?

S:楽しいが根底にある活動だけしていきたいです。そのためには地元のシーンが盛り上がっているのが大前提だし、そのシーンを作り、維持していくのが俺達の仕事だと思っています。先輩バンドマン達が見せてくれた道を辿り、作り上げていった最高の光景以上の絶景を、自分でも作りたい。ツアー先でも、この街のシーンをバックに感じてもらい、各地の人に『酒田にthis isあり!』と思ってもらえるようになるのが今の目標です。
E:演奏が上手くなりたいですね。。地元でも、ツアー先でも、上手くてかっこいいバンド出会うことが多いので、ツアーバンドとして、そこの差を詰めて行きたいです。曲では負けてないと思うので笑。表現する演奏力を身に着けたいです。
KT:前作のツアーから今作のツアーにかけて、まだまだ大きな結果が出せてないので、地元でデカい顔してライブ出来るような結果を一つ出したいなとは思ってます。

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NEW EP「夕景E.P」2017.10/27発売
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LIVE SCHEDULE
1/7(SUN) 酒田hope
1/28(SUN) 札幌CLUB COUNTER ACTION
2/10(SAT) 東京下北沢ERA

※最新ライブ日程は下記にてご確認ください↓
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