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ARTIST | INTERVIEW-BAND LIVE

鶴岡発ノイズギターポップバンド【マルチ放電】全国のファンを待ちに待たせた笑、待望の1stアルバム発売の今!

hope recordsからアルバム、ZOMBIE FOREVERからカセットシングルをリリースしたばかりのテラテラに脂の乗り切ったマルチ放電とレーベルオーナーKENTA FRIDAYZ(酒田hope/FRIDAYZ)の対談インタビュー!
90分に及ぶ対談の一部抜粋。

鶴岡発ノイズギターポップバンド【マルチ放電】全国のファンを待ちに待たせた笑、待望の1stアルバム発売の今!

By: 酒井健太(FRIDAYZ/酒田hope) | July 20, 2017 | 169 views

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【マルチ放電】
1st ALBUM「生命線」2017.4/29発売
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[ PROFILE ]

2005年結成。女性ギターボーカルを含む4人編成の、山形県の鶴岡・酒田を拠点にキャリア10年を超えるノイズギターポップバンド。USインディーオルタナ、シューゲイザーを軸に様々な音楽を吸収、唯一無二のサウンドを発信し続ける。ウィットに富んだ繊細かつ轟音で時に実験的なサウンド、一筋縄ではいかない歌詞と対照的なシンプルで透明感のある歌。エフェクターを多用した多彩で個性的なサウンドと、日々増え続ける要塞のような機材にも音楽人の注目を集める。この春には1st ALBUMをhope recordsより、カセットシングルをZOMBIE FOREVERよりリリースし、いよいよ全国に打って出る。

[ LIVE SCHEDULE ]
7/1(土)酒田hope
7/9(日)酒田hope
7/29(土)弘前Robbin's Nest
twitter: @mulchspark

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KENTA(以下K):まずは!結成の経緯から伺ってよろしいですか?

アキラ(以下A):前にやってたバンドがflavorで初期のSHIFTと対バンした時に、俺もこんなことしてちゃいかんぞと感銘を受けてすぐにそのバンドを解散して笑。前任のドラマーと新しくバンドを二人で始めたんだけど、やっぱり物足りなくなって。
出来れば女性Voでギターも弾けてキーボードも弾ける都合の良いやつを探してるところに、都合よくタケダナツコが現れて笑。

カツボ(以下KT):当時なっちゃんも19歳ぐらいかな。

タケダ(以下T):当時高校卒業してなんだ屋でギターを買ったばかりの時期だったんですけど。なんだ屋店主の吉田さんのバンド(気狐※アキラも所属)のライブをflavorに見に行って、そしたらアキラさんから声かけてもらって。後日メンバーに誘われました。吉田さんがつなげてくれました。

K:その頃タケダはバンドやってたの?

T:高校の時はBASSで普通にGOING STEADYとかHYとか同級生といろいろやってたんですけど、しっくりきてなくて笑。唯一自分主導でやってたのがスーパーカーのコピーで、それを吉田さんが覚えててくれてアキラさんとつなげてくれたんだと思います。

K:HYって今からだと想像つかない笑。じゃーギター持って一番最初に入ったバンドがマルチ放電か。こっちで組むには結構特殊なジャンルだと思うんですけど、最初はどんな活動だったんですか?他のメンバーとの出会いも含めて。

A:初期は構成もGt×2人にDrだけ、曲中にも必ず即興パートみたいなのも入れたり本当実験的で、他のパートのメンバーも流動的だったり(うる覚え笑)。それで最初のデモのRECでいろんな人に手伝ってもらって、その頃にカツボとコーシン君が正式に加入した感じかな。

コーシン(以下KO):RECとライブ手伝って、その後に「使ってください」と自分からお願いしました笑。

KT:何回も入れてくれって言ったんだけど最初は断られて、最終的には誘われた笑。メンバーそれぞれ、他のバンドでは昔から一緒にやってたり顔なじみではあったんだけどね。かけもちでバンドもたくさんやってたけどマルチ放電だけはずっと続いた。

K:鶴岡オールスターって感じで、マルチ放電は歴史も凄い長いですもんね。そこで今回待望の1stアルバムの発売ですが反応はどうですか?それぞれの感想やエピソードもあれば教えてください。

KT:待ってたよを一周してみんな忘れてたよ感というか、やっと出たよ感笑。でもやっぱりいざ出すとSNSやレコ屋のレビューだったり、今までとは違う形でもいろんなところから声が聞こえてきて素直に嬉しいね。初めて自分たちの客観的な評価が得られたというか。「いいね」してます笑。

KO:「ライブ見に来てよ」が「CD聞いて気にいったらライブも見に来てよ」って言えるようになりました。音源だとやっぱりいろんな人へ間口が広がるなって実感してます。

A:やっぱり長く活動していくと、活動の目的とか見失いがちになるんだけど、音源をだすと違う部分はあるな。
自分たちの記録を残すというか。Tシャツとか他のものとは絶対に音源は違うものだし、バンドのやってきた記録を残せたってのが嬉しいな。

T:私はRECからMIXも担当したのでやっと出せたって感じです。RECも2年ぐらいかかったので。タイトル曲の「生命線」がREC始まってから作った一番の新曲だっていう笑。まだまだ出来るっていう気持ちもやっぱりありますけど、でも呪われた様々な事件を乗り越えやっとパッケージで出せて良かったなと笑。

K:呪い笑?その辺はWEBの完全版で伺うとして、鶴岡の生きるレジェンドマルチ放電の音源をhope recordsから出せて本当に嬉しいです。マルチ放電の記録であり、鶴岡バンドシ-ンの記録ですね笑。

T:アルバム聞いて、ライブでは本当それぞれ自由に楽しんで欲しいです。拳あげてもいいし、最前でボケーっと突っ立っててもいいし、ライブ中でもメンバーに話しかけちゃっても全然いいし笑。
本当自由にして欲しい。自分らもそういうスタンスでやりたいし。ありがとうございました、ぜひアルバム聞いて欲しいです。