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TAIMAN-SYOKUDO | ARTIST-INTERVIEW

TAIMAN-SYOKUDO 第二弾
GUEST:田音酒場TITTY TWISTER MASAPINK

山形県鶴岡市の田音酒場TITTY TWISTER
4周年を迎えて今語る、こだわり。

TAIMAN-SYOKUDO 第二弾 GUEST:田音酒場TITTY TWISTER MASAPINK

By: blink | July 17, 2015 | 8830 views

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葉花源吸(以下G):今回は鶴岡市の田音酒場TITTY TWISTERMASAPINKやきとりかこにお邪魔しています。

MASAPINKとは、ほぼ毎週開催している「火曜会」という飲み会で朝まで涙なし、笑いとケンカで渦巻く仲なんだよね(笑)。

MASAPINK(以下M):笑いとケンカで(笑)。ケンカしながらかわいがってもらってます(笑)。偶然、誕生日が隣で同じB型、高校の下宿先の大元も一緒で似てるんですよね(笑)。

G:MASAPINKが田音酒場TITTY TWISTERを始めて今年の7月で4周年?

M:ありがとうございます。

G:始める前は文下(ホウダシ)地区の音で遊べる場所に行ってたDJ兼お客さんだったけど、自分でお店を始めようと思ったきっかけを教えて。

M:DJは大学で札幌にいた頃たまたま帰郷した時に出演した酒田のflavor(フレーバー)でスタートしました。
実はDJを始めた時からお店を持つのが夢だったんです。
お店を始めようと思ったのは、札幌の老舗のデカ箱のPrecious Hallと壁一面スピーカーだったJADEの影響が大きかったです。
G:まさに初期衝動。そこで体感した音。音を感じたんだね。
M:最初から音は意識して機材を取り入れたりしました。

G:その後札幌に戻って本格的にDJ活動をスタートしたの?

M:地元じゃない札幌で全国的に活躍する方、アーティストと繋がれたりと人脈に恵まれて、始めはDJ Barでよくやってました。
当時札幌はCLUBとDJ Barが多くて、DJの数も多かったので下っ端はまずDJ Barで練習して時々CLUBに出させてもらって、というのが一般的でした。

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G:札幌で大学を卒業後、すぐ鶴岡に帰ってきたんだっけ?

M:卒業後は札幌の地域風俗雑誌でライターをしてました。
G:主な仕事内容は?
M:当時デリヘル担当だったので、デリヘルに行って取材するっていう(笑)。
G:それもお店経営の経験になってるんだね(笑)。

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G:その色んなキャリアを積んだ札幌ではなく、山形県鶴岡市でお店をやろうと思った理由は?札幌の方が人口が多いし環境も整ってたんじゃない?

山形県の県庁所在地でもない鶴岡市の文下(ホウダシ)地区でやることに対しての不安とかはなかった?

M:その当時ATSUSHIさんとHARUKAさん、バケさん(葉花源吸)AJIKIさん、SATOSHIさんの5名に会えたことで変わりました。
G:不安が希望に?
M:はじめはあまり希望はなかったですけど、自分たちが遊べる場所が欲しかったのと、もしお客さんが入んなくて失敗してもお金貯めて機材買って、好きな仲間に使ってもらうくらいでいいかなと思ってました。ありがたいことにその仲間の数が増えてきてくれて、今は色んなパーティーがあって結果的に成り立ってる感じです。

G:田音酒場TITTY TWISTERの前にあった遊び場HARMONYのオーナーSATOSHIくんから、縁があってMASAPINKが後継者になったんだよね。

MASAPINKは音・音楽に対する愛情が尋常じゃない。まともな人はできない環境で成し遂げてるよ。

東京都内の大御所のDJたちも田音酒場TITTY TWISTERでやりたい!って話を聞くし、普通叶わないブッキングも出来ちゃうくらい日々進化している。

自分の好きなことを掘って掘って掘りまくった結果、今があるんだよね。みんな広げる方にいくけどMASAPINKは好きなことを下に掘ってる。そこはすごいリスペクトしてる。

M:そう言っていただけるのはすごいありがたいです。バケさん(葉花源吸)のサポートが大きいです。

G:田音酒場TITTY TWISTERのこだわりは今も変わらず?

M:音ですね。そこは大切ですね。
G:音の骨組み、音がしっかりしてる空間が経営方針なんだね。
M:そうですね。あとお酒です。
G:お酒へのこだわりはすごい感じる。飲み屋というかお酒を提供している意識の高さ。
M:1杯500円 (笑) !
G:流行のドリンクにも柔軟に対応してお酒を飲みに行きたいなっても思うんだよね。
M:ありがたいです。売れてるお酒はバケさん(葉花源吸)はじめ周りの方に教えてもらいながらです。

G:MASAPINKのDJとして大切にしてるモノは?

自分のことで言えば、会場を自分の空気にする。歌舞伎のニュアンスを含んだLIVEも見せたい。無音のところを楽しんじゃうみたいな。

M:昔は尖って難しいことばっかやってたんですけど、今は角も取れて丸くなっちゃいました。
G:でも俺は今の方が逆に角があるように感じる。今はMASAPINKの根っこの部分が見える。選曲的にもすごいフリーキーだし、余裕と力んでないラフさがあって良いよね。
M:今が前に戻って一番HIPHOPかけてるかもしれないですね。
でも終わりよければすべて良しみたいなDJですよ(笑)。

G:さて、田音酒場TITTYTWISTER THE 4TH ANNIVERSARY SPECIAL PARTY!!!!が7月18日(土)に開催されるんだよね?今回のゲストは?

M:KENJI TAKIMI (Crue-L/Being Borings)さんとALEX FROM TOKYO (Tokyo Black Star, Innervisions, world famous NYC)さんです。
G:それは全国的に簡単に実現できること?
M:まずないですね。去年はNOBUさんとKENJI TAKIMI (Crue-L/Being Borings)さんで、これもレアなセットでした。
G:4年かけて築き上げてきた歴史が一番色濃く反映されてるキャストだってことだよね?迎え撃つ地元勢は?
M:ATSUSHIさんとAJIKIさんです。
G:実力主義!
田音酒場TITTYTWISTERの音・音楽、4年の歴史を体感できるスペシャルな4th ANNIVERSARY PARTY!!!!ぜひお見逃しなく!

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やきとりかこの焼き鳥専務 兼 音楽担当の栗田akaかんずさん。

G:一日何百本も焼き鳥を焼いて、その向こうに見える「ヤキトリの向こう側」とは?一言で言ったら?
栗田akaかんず:仕事ですね(笑)。